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  • 執筆者の写真7 Links

映像制作7Links静岡「誕生の鍵となった」芸術写真家 池谷俊一

更新日:2023年2月5日



噂には聞いていましたが、トイレマットもスリッパも捨ててトイレとペーパーしかない状況にしてしまうような極端な方を拝見していたので、なんだかストイックでなおかつ味気ないな(自分はやりたくない)と思っていたのですが、「より少なく生きる」という本には本当に必要で心躍るものだけを残しなんでも捨てることがミニマリズムではないという内容が書いてありました。


本をもとに実践してみたところ余計なものに使う時間がとても減って頭がスッキリして雑念が消えたような感覚があります。


こんなにも物に頭が支配されていたとは、なくすまで気づきませんでしたが、やってよかったなと思える考え方に久しぶりに出会って嬉しい気持ちです(^^)


さあ前置きが長くなりましたが、今回は映像制作7Links 静岡誕生までのことを少し書いて行こうと思います。


7Linksが誕生するまでには様々な出来事やご縁が積み重なっていますが特にキーになった私の師匠、池谷俊一氏との出会いや今は師匠兼親友としてもについて書いて行こうと思います。





映像制作7Links静岡「誕生の鍵となった」芸術写真家 池谷俊一氏との出会い


映像制作7Links静岡が誕生するまでのことを少し書こうと思ったのですが、その話題には絶対に欠かすことのできないキーになった一人、芸術写真家池谷俊一氏。


この方と出会わなければ今の仕事はしていないと思います。


この方が背中を押してくれたから、君なら大丈夫と言ってくれたから今があります。


そんな池谷俊一氏との出会いは2015年秋頃、親戚のおじさんが「芸術写真家ですごい人がいる」と池谷俊一氏の写真事務所兼カフェへ連れて行ってくれたのがきっかけでした。


写真について何も学んだことがなかった僕の写真を見て、評価をしてくれました。


もちろん素人初心者レベルまで基準を落として見てくれましたが、いいものから悪いものまで理由をたくさん教えていただきました。



その日からしばらく空いて再度訪問することもなかったのですが、写真をもっとうまくなりたい、そしていつかカメラを使って仕事をしたいと夢を持っていたので再度訪問をしてみました。


初訪問後しばらくの再訪


再訪問してみると、遠くから池谷先生に会いに来ている方や、お客さんとして来た方に色々な方々とお話をされている最中であまりお話しができませんでした。



粘っても粘っても自分の番が回ってこず、かといって会話に入れるわけでもなく数時間過ごしました。


何度か帰ろうと思ったのですが、その当時読んでいた本にこう書いてあったのを思いだしました。


「やりたいことは石に噛み付いてでもやるのだ」



将来カメラを使って仕事をするという夢を実現したいと思っていたので、なんとかここで話して帰りたいと思い居座り続けました。(今考えれば大人としての対応は、ご挨拶をして改めるべきだったと反省しております^_^;))



その甲斐あり、最後にまた写真を見てもらっていろいろなことを教えていただくことができました。




それからというもの何度も写真を見せに行って写真の基礎的なことから画作りのことをみっちり教えてもらい、そしてこれからプロを目指したいと伝えて悪いものは悪いとはっきり伝えていただくようにお願いをしました。


池谷先生は元々御殿場黒澤邸に出入りして黒澤明監督のお手伝いをしていたなど映画に携わっていた経験も多く映画のことも随分教えてもらいました。


師匠として、友人としての池谷俊一先生との関わり



そんな中で僕はもっと池谷先生に人柄を知ってもらおうと自分の意見を度々示すようにしていました。



教えてもらっているとき以外の話のときには「僕はこう思っていてこうだと思います」


と、たとえ先生と真逆の意見だとしても僕が考えていることを知ってもらおうと表現していました。


すると気づかぬうちにとても心通じる存在になっていて、写真を教えていただく以外にもプライベートなことをたくさんシェアして師匠としての池谷先生との付き合いだけでなく、友達として、一人の人としての付き合いもするようになりました。




写真を教えてもらい、そしてその延長として写真の連続である映像についても多くを教えてもらい先生からもいい評価をいただけるようになりました。





2020年1月映像制作7Links静岡設立


そして先生と出会って5年が経とうとしていた頃に僕はサラリーマンを辞めて独立する決心をしました。


そのとき先生に、


「自分自身の持った能力と、教えて頂いたことを生かして一歩踏み出そうと思います。」



と言いました。



すると先生は


「あなたなら大丈夫、うまくいく。


いい感覚を生まれ持っているし、そのセンスと人柄なら絶対大丈夫!」


と背中を押していただきました。



写真を始めた頃、どこかでいろいろ言われ凹んだり、自信を失ったときもいつも僕のポテンシャルを信じてくれて、写真だとか夢だとかもやめてしまおうかと思うようなときにいつも力になってくれました。


先生との出会いと、そしてこれまでの日々があるからこそ7Links誕生までこぎつけることができました。


何も知らなかった僕にたくさんのことを惜しげなく教えていただき、人間としてもいい関係を続けて頂いている池谷先生には頭があがりません。


まとめ



というわけで7Linksの誕生に関わる一番のキーマン、芸術写真家池谷俊一氏との出会いからこれまでを簡単にまとめてみました。



話せば数え切れないほどのエピソードがありますが、本当にたくさんの濃い時間と自信と勇気をいただきました。



今も御殿場に行くたびに寄り、第二の実家として(笑)度々寄らせて頂いております。




7Links誕生までには本当にたくさんの方にお世話になりご協力をいただき、たくさんのエピソードがあります。



またの機会にご紹介させていただきます。


芸術写真家 池谷俊一氏のホームページ



芸術写真家池谷俊一氏が語る7Links小林優樹












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