【東京の音を映し出す】オフィスツアー動画制作 | 7Links静岡
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- 6 時間前
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都内の外資系音楽企業様の新築オフィスへの引越しに伴い、オフィスツアー動画の制作を担当させていただきました。世界で活躍する企業様の各拠点が独自のオフィスツアー動画を公開している中、東京・渋谷の特色を活かしながら日本らしさを表現することが求められました。今回はその動画制作の裏側を詳しく紹介します。

オフィスツアー動画制作 オフィス内撮影
オフィス内の撮影はジンバルを使い、滑らかな動きで各部屋やスペースを巡るスタイルで進めました。特に印象的だったのは、オフィスエリアと来客エリアを分けるゲートがあり、開放できないため動線の制約があったことです。
また、メインエントランスの受付が鏡張りで入り口を向いているため、入室シーンをそのまま撮影すると鏡にカメラが映り込んでしまいます。そこで、ゲートを超えるシーンとエントランス内の撮影は室内ドローンを使い、繊細な操作で映像に違和感が出ないよう工夫しました。
オフィスのデザインは非常に洗練されており、撮影しながら「こんな場所で働いたら気持ちよくて面白いだろうな」と感じるほど。撮影の合間にはハイエンドな音響システムで音楽を聴かせていただいたり、バルコニーから東京の景色を眺めるなど、ゆったりした時間も過ごさせていただきました。
オフィスツアー動画制作|東京渋谷の街を映す素材撮影のこだわり

オフィス内の撮影のほとんどは1日で終わりましたが、今回の動画制作で最も時間と手間をかけたのは渋谷の街の素材撮影です。クライアントから日本らしさがほしいというお話の中に「ネオンの東京」というキーワードをいただき、朝・昼・夜の時間帯を使って山手線、スクランブル交差点、東京に咲く桜、東京の景色など、東京を象徴する映像を集めました。

撮影は1泊2日かけて行い、東京の街を歩き回りながら、どのように撮影すればクライアントのイメージを表現できるかを模索しました。東京にはちょこちょこと行かせていただいていますが、夜に泊まりでいられる機会は少ないため、撮影終わり(10時前くらい)にカメラ機材の管理を済ませてから知っているお店に出向いて飲み、ちゃっかり東京の夜を楽しんだのはここだけの話です。
編集でオフィスツアー動画の魅力を最大化
編集作業では、オフィス内の滑らかな動きとドローン映像の繊細な操作を活かしながら、早送りやスローモーションを使って映像に強弱をつけて見せたいところは見せて雰囲気が知れたらいい場所は短時間で収めるなど、リズムと強弱を大切にしました。
色に関しては特に渋谷の街の部分は色彩を強調し、東京の音や雰囲気を視覚的に表現するために、アニメやAI画像のような独特の色調グレーディングを施しました。
一方でオフィス内の映像は、元の色を大切にしつつ少しだけ雰囲気を加える程度に留めました。色を過度に変えるとオフィスの良さを損なう恐れがあったため本当にほんのりです。
動画制作事例としての価値|オフィスツアー動画制作
今回の動画制作事例は、単なるオフィス紹介にとどまらず、東京という都市の音や光、空気感を映像で表現することが特徴です。クライアントやそれを見たスタッフの皆様からも嬉しい評価をいただき、満足度の高い作品に仕上がりました。
あらためて思うのは動画制作は技術だけでなく、現場での柔軟な対応はもちろんですがクライアントのイメージをしっかりヒヤリングして深く理解することが重要、今回の事例は、そうした要素がうまくかみ合った良い例と言えます。


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