映像制作7Links静岡小林です。
2022年始まって早々にSONYのシネマカメラFX3を導入したわけなのですが、FX3はSDカードの要求値が高く選択肢も狭いのですが色々考えながら選択しある程度の答えを出しました。
趣味等々でやられている方も、または同業の方にもSDのおすすめやなにを選んだらいいかと聞かれる機会も多いのでここにまとめておこうと思います。
SDカードのおすすめはなにか
SDカードはなにを選ぶか実は私もこの仕事始めた頃は本当に悩みました。
SDは記録するという大切な役割を担っておりそこがダメになれば撮ったものがなくなってしまったり不都合の割合が大きすぎる肝心要な部分です。
趣味やお子様の撮影などでカメラを使用される方もお子様の大切な瞬間がなくなってしまっては困りますし、仕事でカメラを扱っている方はデータを無くすことはあってはならないことです。
そんな重要な役割を果たしているSDカード、結局なにがいいの?と聞かれたら迷わず
「自己判断しないでメーカー指定のものを買ってください」とお伝えします。
色々調べた結果これに勝るものはないとおもいます。
しかしメーカーの指定品て高いしあんなに高いなら代替え品を探したい・・・
という気持ちはわかりますし、僕もそう考えていましたが結局のところ指定品以上のものはないと考えます。
指定品にスペックしか書いてなかったら迷わずSanDisk
カメラメーカーによってはSDカードを発売していない会社もありますのでスペックしか書いてなかったり、場合によってはメーカー指定までされていることがありますが指定されている場合にはそこに従って、ない場合には迷わずSan
Diskを選びましょう。
記録系のメディアとしてとても信頼性のあるメーカーですので選んで間違いないと思っています。
SDカードの指定スペックを下回るのは絶対NG
SDカードはいくつか細かくスペック表示がされていてこのことをあまり知らないという方も多いと思います。
スペックが下回ってしまうと正確に記憶されていなかったり、とったはずの写真がないなんて場合も考えられますので、指定のスペックは必ず上回るようにしてください。
あとは安すぎるものも避けてください、プライベートでしか使わないPCやドラレコにとても安価なSDを入れて実験して見たのですがどちらもちょこちょこエラーが起きます。
ここはケチらず、用途によってのデータの大切具合を見ながら決めてください。
映像制作7Linksの選択
FX3という機材を導入して今までのSDの性能はカメラの要求値を下回ってしまいますので使えなくなってしまいました。
そして今回導入したのがこちら、SONY toughシリーズのSDカードです。
FX3の要求値はV60以上、これを超えているものは数がかなり少ないのですが、その中でも純正ということもありながら強度にも優れているこちらを選択しました。
FX3はSONY製品でもちろんSONYメディアが指定です。
強度を売りにしていない価格の安いV60のものあり、価格の差はそれぞれの10,000円弱くらいあります。
一枚の差としては大きいですが、データが消えてお客様にご迷惑をお掛けしたり、データ復旧にお金と時間がかかったりと色々なリスクを考えていくと安いものです。
やはり人工物で絶対ということはありませんがそれでも減らせるリスクは減らしておくのが鉄則ですので toughシリーズを使用しています。
まとめ
とにかくSDカードは基本純正品を使用、メーカー指定がない場合はサンディスクを選択しましょう。
これ以外の選択をする場合は指定スペックを下回らないように選択する必要があります。
SDなど記録系のメディアはどんどん種類が増えて結局なにを選んだらいいの?と聞かれることもよくあるのでまとめてみました。
よければ参考にしてみてください。
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